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 ■1年を振り返って その3

平成29年11月 退職金制度の一環として、企業型確定拠出年金制度が導入されました。

今年5月に行われた「社員説明会」で、初めて社長から確定拠出年金導入の話を聞き、確定拠出年金に関する基礎知識の冊子や商品のパンフレットなどが全員に配られました。
それを手に取って、「う〜〜ん??確定拠出年金とはなんぞや???」

最初はその言葉を初めて目にしたり、初めて耳にする者にとっては何のことだか戸惑いも感じたと思いますが、専門家の説明に熱心に聞き入り、その後質疑応答に入ると、真剣な質問が飛び交って、これから勉強しなければという思いが伝わって来るようでした。

その後、規約が整えられ平成29年11月1日付けで導入の運びとなりました。

企業型確定拠出年制度は、会社が加入者(従業員)の掛金を拠出し、それが加入者の確定拠出年金口座に積み立てられ、将来年金として受取れる制度です。
そして、加入者自身も希望により規約の範囲内で上乗せして拠出できる「マッチング制度」を取り入れており、加入者自身が拠出した掛金は全額所得控除の対象となりますので、所得税や住民税を節税することができます。

またその資産を加入者の自己責任において運用を行うことができますので、将来受取れる年金給付額が変動いたします。
ですので事業主は、加入者が適切に運用ができるよう、教育指導等の環境を整える重要な責任があるのです。
このように、大変画期的な制度の導入を機に、社員のみんなで自身の年金や
資産運用に関心を持ち、知識を深めて行けたらと思います。

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